広さにゆとり、暮らしは楽に。住まいに “快適” を促す家。

K様邸/宇治市

子どもの成長に合わせて、家づくりをスタート。

お子様ふたりとご夫婦の4人で暮らすK様ご家族が家づくりを始められたのは、お子様が幼稚園に入る前のことでした。

平和住宅建設をお選びいただいた理由は、「希望していた吹付断熱の家が建てられることと、テクノストラクチャ―がすごくいいなと思って。」とK様。
断熱性と気密性に優れた吹付断熱は、快適な暮らしを叶えるのはもちろん、家の寿命に影響する結露やカビの発生を抑えてくれます。さらに、地震や災害に強いテクノスクラスチャーにも大変興味を持たれ、弊社で建築していただくこととなりました。

多くの方にとって、家を建てるのは一生に一度の経験。K様ご夫婦も家づくりを始められるまでは、家に関する知識は全くなかったといいます。真っ白な状態から自分たちでひとつひとつ情報を集めながら、理想の我が家のイメージを膨らませていったK様ご夫婦。

平和住宅建設の第一印象について、ご夫婦はこのように話されます。「営業の東さんが僕たちの話にちゃんと耳を傾けて、寄り添ってくれていた印象があります。そのおかげで安心して『こんな家を建てたいんです』という希望や想いをありのまま伝えることができました。」

暮らしに “ゆとり” を。限られた空間を上手に活かす工夫。

「リビングに人が集まる家にしたかった」というその言葉通り、フルフラットの開放的な居心地のいいリビングは、家族みんなのお気に入りの場所。友人を招き串カツ、焼き鳥、たこ焼きパーティーなどを楽しむ時間が増えたといいます。このお家で暮らすようになってからのご主人の楽しみは、子どもたちが寝たあとのひとり時間。ダウンライトをつけた空間のなか、お酒を呑みながら映画を観るのが至福のときなのだそう。

内装や間取りは奥様が担当。グレーやベージュで統一されたシンプルな内装に、黒やゴールドでアクセントをプラス。さらに家中を見渡すと、思わず真似したくなる、空間を広く見せるための工夫が至るところに。「天井付のカーテンレールやハイドアにして開放感を出しています。家具は背の低いものを選んで天井が高く見えるように。部屋全体が整った印象になるように窓の上端ラインも揃えています。」

さらに、下り天井や折上天井を使って空間にメリハリを出すといった工夫までされています。壁のないフラットキッチンも奥様のこだわり。空間が広く見え、配膳も楽ちん。横にはパントリーを設け、アーチ壁がやわらかな印象を与えます。

K様ご家族の家づくりは、絵を描くのが得意な奥様が自ら描いた図面をもとに、設計士やインテリアコーディネーターとともに進んでいきました。「絵を描くことが得意なので、話すよりも描いた方が伝わりやすいなと思って。家づくりのなかで間取りを考えるのがとくに楽しい時間でした。」と奥様は当時を振り返ります。「玄関の階段部分の吹き抜けは設計士さんからの提案です。手すりもアイアンにして空間に広がりを。遊びにくる友人たちにも『開放感がある』と褒められます。」玄関に取り付けたゴールドの照明は、奥様のお気に入りです。

家事を効率的に!手間を省いて “きれい” を保つ。

帰宅後すぐに手を洗えるように、玄関の隣には洗面室を配置。かなり広々とした空間には美容好きの奥様のために、ニッチ収納を設けたメイクスペースもあります。その隣には室内干し可能な脱衣室も。収納棚がすっきりと収まるように高さや奥行きまでこだわり、ラックやハンガーパイプも使いやすいものを選ぶなど、毎日のお洗濯を楽にするための奥様の工夫が詰まっています。

家事をラクにする工夫は、子ども部屋がある2階のファミリークローゼットにも。洗濯物を畳む手間を省くため、家族みんなの洋服はかけて収納。それにより家事の時短につながりました。お風呂場や勝手口に窓をつけなかったのも、お掃除の手間を減らすため。「じつは掃除や片付けは苦手なんです。家を建てることになって、インテリアや内装はもちろん収納についてもたくさん調べました。リビングにある収納棚も高さや位置などこだわってつくってもらったもの。子どもの遊び道具をたっぷりしまえるように大きめにして、子どもが自分でお片付けしやすいように低い位置にしました。」

お子様が小さなうちは目の届くところで遊ばせることが多く、リビングが散らかるのは仕方のないこと。けれども、K様のお家にはつい漂いがちな生活感がなく、小さなお子様がいるとは思えないほどです。きれいに片付いたK様邸には、暮らし上手な奥様ならではの、かしこく快適に暮らす家づくりのヒントがたくさんあります。

Q&Aお客様に聞きました

平和住宅建設で家を建てると決めた理由は何ですか?
希望していた吹付断熱の家や、テクノストラクチャ―に魅力を感じました。分譲地も理想的な場所だったので、平和住宅建設に決めました。
家づくりの過程で印象に残っていることはなんですか?
間取りを考えるときが一番大変でしたが、一番楽しかったです。引き渡しのときも「いよいよ住むんだ」と思ったのをよく覚えています。
完成した家に住んでみていかがですか?
来客が増えました。リビングに人が集まる家にしたかったので、その通りに。家がきれいだとつい人を呼びたくなって、多いときは毎日のように誰かが来ていました。
これから、この家でどういった暮らしを送りたいですか?
今の家はまだ途中段階なんです。洗面室に大きな鏡をつける、2階のファミリークローゼットに姿見を置くなど。屋根裏スペースは主人の趣味部屋になる予定です。いろいろと計画をしています。

分譲住宅

DATA

  • 建築場所
    宇治市
    家族構成
    ご夫婦2人+お子様2人
  • 敷地面積
    94.56㎡(約28.60坪)
    建物面積
    94.40㎡(約28.55坪)
  • 1階床面積
    53.61㎡(約17.03坪)
    2階床面積
    39.74㎡(約12.02坪)

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