築 100 年以上の家に、新しい息吹を。

F 様邸／京都市

開放的で使い勝手に優れた独立型キッチンをプランニング

代々住み継いできた家をリフォームした F 様邸。
いちばんのポイントはキッチンだと奥様はおっしゃいます。

「キッチンの使い勝手を改善したくてリフォームすることにしました。
アイランドキッチンも提案されましたが、来客時にキッチンが見えないように独立型キッチンにリフォームしたいとお願いしました。
リビングから見えないので、来客等があったときも安心できるところが気に入っています。」

元々ダイニング部分に壁付けキッチンがあり、ダイニングやリビングから丸見えでした。隣の洋室をキッチンへとリフォームし、ご希望の独立型キッチンができてご満足いただけました。

システムキッチンはオールステンレスをご採用。
「ステンレスだとお料理上手に見えると思って。」と嬉しそうに教えて下さいました。
広々としたワークスペースは、お料理のしやすさも抜群だそうです。

また、キッチンへの動線を 2WAY にし、土間玄関から直接出入りできるようにしたところ
も特徴です。
「さっと出入りできるから、お買い物帰りなどに重宝しています。
あと、以前あった階段をなくし、その分、天井を高くしてもらいました。
高窓から明るい光が入り、開放感も向上して気持ちいい空間になりました。」

独立型であっても扉を開けるとダイニングにいるご家族とも会話ができて楽しくお料理ができると喜んで頂けました。

和紙風の壁クロスを貼るなど、細かなこだわりをちりばめて

キッチンを独立型にすることで、リビングをさらにゆとりある空間へと広げる事ができました。
大きな天然無垢材のテーブルを新調し、古き良き雰囲気を活かしつつ、モダンなテイストもプラスしています。

「子どもや孫が遊びに来たときは、だいたいここでゆっくりとしています。
新しく床暖房を入れたので、冬でも快適に過ごせて気に入っています。」

また、リビングの壁に和紙風のクロスを貼ったところもポイントです。
もともとの漆喰壁も残しつつ、その表情にフィットする風合い豊かなものを厳選しています。
「細かな仕上げの部分などにいろいろと注文を重ねたのですが、平和住宅さんはいやな顔ひとつせず、きっちりとオーダーに応えてくれました。
おかげで、納得のいくリフォームができたと満足しています。」

10 年前に購入したお気に入りの絵を飾れるようになったのがうれしい

「リビングに絵を飾っているんですけど、これもリフォームの目的のひとつでした。
10 年ほど前、とある展覧会で一目惚れして購入したものなんですが、ずっと蔵にしまいっぱなしだったんです。
今回のリフォームのおかげでリビングが広くなったので、ようやく日の目を見ることになったというわけです。」
カナダの紅葉を描いたというその絵は、 F 様邸のリビングに心地よいアクセントを添えています。

「遊びに来る子どもや孫たちからも、なかなか好評です。
実はリフォーム計画はまだ継続中で、現在は階段、その次は蔵に手を加えようと思っています。
⾧く住み続けてきた家に、新しい息吹をもたらしていくのは楽しいですね。」

築 100 年以上の家を大切にされているからこそ、良い部分は残し、生活スタイルに合わせてリフォームし
これからも楽しい時間を過ごしていかれることでしょう。

Q&Aお客様に聞きました

リフォームをはじめたきっかけは何ですか？: キッチンの使い勝手が悪く、どうにかしたいと思っていたんです。そんなとき、息子経由で平和住宅建設さんを知り、リフォームしようと一念発起しました。

リフォームで重視したポイントは何ですか？: 以前はリビングの一画にあったキッチンを独立型にしたことです。広々とした空間でお料理がしやすくなったし、お客様が来られたときも見えにくいので気に入っています。

これから、この家でどういった暮らしを送りたいですか？: 築 100 年以上の古い家ですが、ちょっとずつリフォームして、その時々の暮らし方に合わせて改良し、大切に住み続けていきたいですね。

リフォーム・リノベーション

DATA

建築場所

京都市

家族構成

大人2人
敷地面積

-

建物面積

-
42.5㎡

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